小林製薬から2017年9月に新発売されたヒシモアですが、加齢による肌の乾燥を治すことができるとのこと・・・
でも、なんでヒシモアを塗るだけで乾燥肌が改善するのか、一体どんな成分を使っているのか気になりますよね。
そこで今回は小林製薬のヒシモアの効果や成分、口コミの評判をご紹介します。
小林製薬 2017-09-06
売り上げランキング : 222
|
ヒシモアの効果
ヒシモアは第2類医薬品で、効能・効果は
「乾皮症、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、小児の乾燥性皮ふ、手指の荒れ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛」
となっています。
具体的にいうと、加齢に伴う乾燥肌の皮脂を作る力を回復してくれるそうです。
歳をとると、皮脂の量が減ってきますよね。
なんと、40代になると20代の頃の約3分の1に減ってしまうとのこと。
そして、皮脂が足りなくなると肌が乾燥して粉をふいたり痒くなったりします。
そこでよく使われるのが、化粧品ボディクリームなどの保湿剤ですが、保湿剤って一時的な対処にしかならないらしいのです。
小林製薬のヒシモアは化粧品ではなく第2類医薬品なので自らの「皮脂を作る力を回復」ができ、加齢による乾燥を治療します。
ヒシモアを塗ると皮脂膜を健康な状態に維持でき、肌を外部刺激から守ってくれるので、化粧品のボディクリームとは違って乾燥トラブルを根本から治療することができます。
ヒシモアの成分
では、皮脂膜を健康な状態に根本から治せるヒシモアにはどんな成分が入っているのでしょうか。
調べてみると、3つの有効成分が入っていることがわかりました。
ガンマ-オリザノール
皮脂腺の働きを活性化し、皮脂分泌を高める成分
ジフェンヒドラミン
抗ヒスタミン作用でかゆみを抑える成分
ヘパリン類似物質
バリア機能を改善する成分
加齢で皮脂が減ると肌バリアが崩れてカサカサになってかゆくなり、掻いた傷からまた肌バリアが崩れてカサカサ肌になります。
その乾燥スパイラルから抜け出すために、この3つの有効成分が入っています。
加齢で皮脂が減る → ガンマ-オリザノールで皮脂の分泌を高める
皮脂が減って肌バリアが崩れた部分が痒い → ジフェンヒドラミンでかゆみを抑える
掻いた傷でまた肌バリアが崩れる → ヘパリン類似物質で肌バリア改善
かゆみを抑えるので掻かなくなり、肌バリアはヘパリンで改善して、さらに皮脂を自分で生み出す肌にしてくれる成分が入っているので根本的な治療になるようです。
ヒシモアの口コミ評判
ヒシモアの気になる口コミですが、アットコスメ・楽天・アマゾンではまだ口コミレビューが投稿されていないようでした。
ヒシモアの価格は?最安値の通販
気になる小林製薬のヒシモアの価格ですが、
希望小売価格は、
チューブタイプ30g 1,400円(税込 1,512円)
ジャータイプ70g 2,600円(税込 2,808円)
になっています。
通販で値段をチェックしたところ、楽天・アマゾン(Amazon)・ヤフーショッピングで希望小売価格よりも安く販売されていました。
↓ ↓ ↓
小林製薬 2017-09-06
売り上げランキング : 222
|
さいごに
加齢による皮脂の減少は止められないので、もし乾燥してボディクリームも効かない場合には小林製薬のヒシモアを試してみる価値はあると思います。
カサカサで痒いまま放置すると傷になってしまうので、早めの対策をしたいですね。