2017年10月4日(水)に小林製薬から新発売された「ヘモリンド舌下錠」ですが、いぼ痔が治ったり、根元から小さくして改善するというのは本当なのでしょうか?

今回は、ヘモリンド舌下錠でいぼ痔が治ったという方の感想口コミをご紹介します。




ヘモリンドで治ったという口コミ

小林製薬のヘモリンド舌下錠でいぼ痔が治ったという感想口コミが多いようですね。

by カエレバ

 

ヘモリンドはいぼ痔専用薬ですが、舌の下で溶かして服用する舌下錠タイプになっています。

そのため舌の裏から有効成分が吸収され、血流に乗っていぼ痔の根元に直接届くそうです。

直接患部に塗るのではなく、有効成分が舌の裏から吸収されていくというのが効果が高い秘密なのでしょうか?

そこで、ヘモリンド舌下錠にはどんな有効成分が含まれているのか調べてみました。

舌下錠の成分。静脈血管叢エキスとは

[本剤1錠中]
静脈血管叢エキス…0.18mg添加物として、D-マンニトール、セルロース、白糖、カゼイン製ペプトン、カルメロース、マクロゴール、タルク、ステアリン酸Mg、乳糖を含有する

ヘモリンド舌下錠には、静脈血管叢エキスという有効成分が入っています。

この「静脈血管叢エキス」という成分が根元のうっ血状態を改善してくれます。

静脈血管叢エキスには、

・血管循環機能調節

・抗浮腫

・線維素溶解

・組織修復抗炎症

 

という4つの働きがあります。

「血管循環機能調節」で原因であるうっ血を改善し、

「抗浮腫」でいぼ痔の腫れを改善し、

「線維素溶解」で固まった血を溶かしていぼを柔らかくし、

「組織修復抗炎症」で出血・炎症を抑えて、かゆみや痛みを改善します。

ヘモリンド舌下錠のメリット

ヘモリンド舌下錠は舌下錠タイプの治療薬ですが、どんなメリットがあるのでしょうか。

1.舌下錠タイプになっている
舌の下で溶かして服用する舌下錠タイプのいぼ痔専用薬なので、服用する場所や時間を選ばずに服用することができます。
舌の裏の粘膜から吸収さた有効成分が血流にのり、直接いぼ痔の内側に届きます。
味は無味で、舌の下に置いたら5分から10分ほどで溶けます。

2.体の中から直接届く
有効成分は肝臓で代謝されたり腸で吸収されるわけではないため、舌の裏の粘膜から血流に乗り直接いぼ痔の内側に届けることができます。

3.いぼ痔の根元を小さくしていく
静脈血管叢エキスが配合されているので、根元のうっ血状態を改善することができます。

ヘモリンドの服用のしかた

小林製薬のヘモリンド舌下錠は、空腹時に舌下間で服用します。
15歳未満は服用できません。

量は、一般症状だと「1回1錠・1日3回」

急性症は「1回2錠・1日4回」です。

慢性症の場合には、
第1日「に1回2錠 1日4回」
第2日に「1回2錠 1日3回」
第3日以降「1回1~2錠 1日3回」

と状態をみながら1回1錠に減らしていきます。

さいごに

小林製薬のヘモリンド舌下錠は、舌の裏の粘膜から有効成分が吸収されるとのことで実際の効果が気になっていましたが、感想口コミを見ると効いたという人が多かったです。

しつこくいぼ痔が繰り返したり、慢性化して困っている・・・という方は、いぼ痔を根元から改善できるヘモリンド舌下錠を一度試してみるといいかもしれませんね。

by カエレバ