防災セットは、いざと言うときのために必ず用意しておきたいですよね。
でも、防災セットって種類がたくさんあってどれを選んだらいいのか難しい・・・しかも価格が高い。
そこで、まずは低価格で必要最低限のセット、山善の防災リュック30点(YBG-30)を用意して、必要なものを買い足していくことにしました。
災害が発生したときに生き残るための“一次避難”に特化した防災バッグで、軽くてリーズナブルなのが特徴です。
今回防災リュックが届いたので、感想などを書いていきます。
山善の防災バッグレビュー
山善の防災バッグ30点セット(YBG-30)はいろんなお店で販売されているようですが、今回は購入時に３５００円弱で一番安かった家電のコジマで注文しました。
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楽天のコジマだと５０００円以上で送料無料で、ヤフーショッピングだと３０００円以上で送料無料なので、１つからでも無料です。
注文の翌々日に到着
注文したその日の夕方に、発送完了メールが届きました。
福岡からの発送だったので、その次の日には届かず翌々日に届きました。
箱を開けると、気泡緩衝材で梱包された防災リュックが入っていました。
サイズは幅約32×奥行43×高さ16cm、重量約2kgです。
ハンガーみたいなものがついていて、かけられるようになっています。
リュックを開けると、少しだけ空きがあります。
別で買っておいたスマホ用の充電器と乾電池は余裕で入りました。
小さめのペットボトルの水と保存食なら入ると思いますが、結構リュックが小さめなので食料品は別の袋に入れた方がいいかもしれません。
井村屋のえいようかんはコンパクトで5年間保存可能です。
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井村屋製菓
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やはり一つにまとめておきたいという場合には、バッグだけ違うものに買い替えてもいいかもしれません。
こちらは防炎・防水素材、3箇所に反射材取っ手に畜光材付きで結構たくさん入るみたいです。
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防災防犯ダイレクト
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山善の防災バッグ(YBG-30)の中身
山善の防災バッグ(YBG-30)には以下の３０点が入っています。
2.緊急用ホイッスル×1個
3.2WAYドライバー×1本
4.ミニカッターナイフ×1本
5.ライター×1個
6.予備袋×小銭入れ1枚
7.筆記用具セット(ボールペン1本、メモ帳1冊)
8.歯ブラシ×3本
9.綿棒×20本
10.マスク×3枚
11.携帯トイレ×3個
12.ポリ袋45L×3枚
13.ペーパートレー×3枚
14.プラカップ×5パック
15.割り箸×5膳
16.スプーン・フォークセット×1セット
17.2WAY懐中電灯×1個
18.ラバー手袋×1双
19.PEロープ×1本
20.布テープ×1個
21レインポンチョ×1着
22.EVAサンダル×1足
23.アルミシート×1枚
24アルミブランケット×1枚
25.エア枕×1個
26.非常用給水バッグ×1枚
27.ラップ×1本
28.アルミホイル×1本
29.ボディタオル×1枚
30.ティッシュペーパー×1個
生き残るため、その場から逃げるための「一次避難」専用のセットで、必要最低限の防災グッズのみで食料品などは入っていません。
内容はこちらの動画がわかりやすいです。
メリットとしては、やっぱり軽くて低価格なところです。
防災リュックセットは２万円弱するものが多いですが、夫婦で揃えるとなると４万円・・・さすがに一度に揃えるのは金銭的に負担になります。
だからといって二人でひとつにしたり、後回しにするといつ災害が起こるかわかりません。
一人ひとつ用意しておいたほうがいいです。
山善の防災セットなら、３５００円なので二人でも７０００円なので人数分揃えやすいですよね。
中身は１００円ショップで揃えることもできますが、必要なものをメモして店舗に出向いて一つ一つかごに入れていくよりも、３０点がセットになっている防災セットはかなり助かります。
さいごに
はじめて防災グッズを揃えるとなると、どんなものを買いそろえたらいいかわからないので、３０点もセットになっている防災リュックはかなり便利です。
山善の防災バッグ30点セット(YBG-30)は必要最低限の防災セットなので、スマホの充電器や懐中電灯用の電池、食料品などは別途用意する必要がありますが、低価格で一人にひとつ用意するのに最適です。
高額な防災セットは家族でひとつにしてしまったり、一番よくないのは買うのに躊躇してしまい防災グッズを用意しておかないことです。
足りないものはあとから買い足すことができますし、リーズナブルでグッズを一つずつ揃える手間もなくセットになっている山善の防災バッグなら家族分買いやすいです。
災害はいつ起こるかわからないので、防災グッズはしっかりと準備しておきたいですね。
