小林製薬のクロキュアは黒ずんだひじ・ひざザラザラ治療薬とのことですが、ビキニラインの黒ずみにも使用していいのでしょうか?
また、効果があるのかも気になります。
今回はクロキュアのビキニラインへの使用、また効果について調べてみました。
クロキュアはビキニラインに使ってもいい?
クロキュアをビキニラインに使ってもいいのか、結論から言うと使用は問題なさそうです。
クロキュアのビキニラインへの使用の可否を調べるために添付文書を確認してみましたが、「してはいけないこと」に書かれているのは粘膜や傷のある場所、炎症部分への使用でした。
そのためクロキュアをビキニラインに塗ることは問題なさそうです。
クロキュアはビキニライン黒ずみに効果あり?
クロキュアのビキニラインへの効果について調べるために、アットコスメやSNSでの口コミ感想を見てみました。
しかし、ひじや膝に使ったという口コミのみでビキニラインへ使用したという口コミがなく、実際に使ったら黒ずみが消えるのかという事はわかりませんでした。
そこで、クロキュアの成分について調べてみました。
クロキュアEXの有効成分は
2.トコフェロール酢酸エステル
3.グリチルリチン酸-アンモニウム
4.ガンマ-オリザノール
の4つで、尿素が黒ずんだ角質を除去する成分として働くようです。
尿素には、軽いピーリングのような作用があります。
クロキュアの効果効能をみると、
「ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、さめ肌、老人の乾皮症」
との記載がありますが、
角化症や乾皮症、さめ肌というと肌がブツブツしたりザラザラしたりして少し硬くなっている状態ですよね。
そのため、ビキニラインが黒ずんでザラザラしてしまっている場合には、黒ずんだ角質を除去できる尿素に効果があるのではないかと思います。
クロキュアの添付書面をみると、2週間使用して効果がでなければ医師や薬剤師に相談するように書いてあります。
クロキュアのビキニラインに関してのレビューは今のところありませんでしたので、気になる方はまずは2週間ほど使用してみて、クロキュアがビキニラインに効果があるか確かめてみる必要がありそうです。
小林製薬 2018-03-07
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ビキニラインの黒ずみに効く成分
クロキュアは尿素が主成分で黒ずみを除去するクリームですが、そのほかの黒ずみクリームにはどんな成分が主成分として入っているのか調べてみました。
水溶性プラセンタエキス
水溶性プラセンタエキスには、メラニン色素沈着抑制作用があります。
メラニンの生成を抑制するので、ビキニラインの黒ずみへの効果が期待できます。
また、新陳代謝を促進するので古い角質となって剥がれ落ち、黒ずみにアプローチできます。
水溶性プラセンタエキスを有効成分としている黒ずみクリームには、ハーバルラビットナチュラルゲルクリームがあります。
ハーバルラビットナチュラルゲルクリームには、「水溶性プラセンタエキス」のほかにも有効成分として「グリチルリチン酸2K」を配合しています。
脱毛や下着の擦れなど、傷ついてしまった肌の炎症を穏やかにする作用があります。
トラネキサム酸
トラネキサム酸は、美白に導き黒ずみにアプローチできる有効成分です。
トラネキサム酸を有効成分として配合している黒ずみクリームには「イビサクリーム」があります。
イビサクリームもハーバルラビットナチュラルゲルクリームと同じく炎症を穏やかにする「グリチルリチン酸2K」も配合しています。
口コミを見てみると、ビキニラインに使っているという感想がありました。
厚生労働省から医薬部外品の認定をうけているのも特徴です。
さいごに
小林製薬のクロキュアはビキニラインへの使用は問題なさそうですが、まだビキニラインに使ったという口コミがないため効果は不明です。
クロキュアは有効成分として尿素を使用していますが、ビキニラインの黒ずみクリームの中には「水溶性プラセンタエキス」「トラネキサム酸」を使用したものもあります。
口コミを参考にしてみてくださいね。